どうにも許せないことがあって、怒りと涙が交互に押し寄せます。なんでそんなことをするの??どういう意味があるの?とても残念でなりません。負の気持ちが止まらない。
このブログを見ている方はおわかりかと思いますが、我が家には鳥がいます。
セキセイインコ。そして十姉妹。
インコは私担当、十姉妹は父担当。インコのなっつんばかりが登場しますが、十姉妹も沢山います。十姉妹はとっても仲間意識が強く、常に仲良しな鳥です。繁殖も比較的しやすく、文鳥などの卵を変わりに温めて育てるという代母の役割をしたりすることもあるほど。
私たち家族の鳥がいる生活は10年以上。その間いろんなことがあったりして常に試行錯誤。もとは十姉妹も家飼いだったのですが、なかなか繁殖せず、場所を外に移したら繁殖するようになり15羽以上の大家族となっていきました。ここまで大家族になるまでには、残念なことですが猫にやられてしまったり、ヘビにやられたりしたこともありました。そのたびに改善してトリカゴをやめて父が専用の大きな鳥舎を作ったり、猫にやられないように網をはったり、近づけないように剣山みたいなのを置いて寄せ付けないようにしたり、ヘビにやられないように目の小さい網をはって入れなくしたり、鍵をつけたりと経験を踏まえ今の状態になっていきました。長い間、外敵にやられることはなく安心して生活してくれてたんじゃないかなと思ってます。
何羽いるのか未確定、時々16羽?17羽じゃないか?って数えたりして、いつも仲良くてお団子のようにくっついてるのが微笑ましく、見ていてとっても癒される空間でもあったのです。
父も休日になると鳥舎の前に椅子を置いて長い間眺めてるなんてこともよくあることでした。
今日もいつものように朝、父が十姉妹たちにエサをあげに行ったら
いつもの光景がなかったのです。
鳥舎の中はもぬけの殻。
いつもお団子状態に仲良くしている十姉妹たちの姿がないのです。
荒らされた形跡はなし、巣もそのまま、猫・ヘビ対策の周りもいつもと同じ状態。ただ十姉妹たちがいないのです。
鳥舎には鍵がつけらていて、二重扉にしてあるのでそう簡単には開かないようになっているし、猫たちが開けるのは不可能。
じゃあ何故??
よくみると鳥舎の奥の網がナイフで切られているんですよね。。。
明らかに人為的なもの。
誰かが扉を開けて奥の網を切った。としか考えられない。
鳥舎の裏から網を切るのは不可能なのです。鍵をあけて扉を開けないと切ることはできないのです。
一体何のために??
悪質ないたずらなんて言葉がありますが、正直そんな言葉で片付けたくはないです。
仮に
全員逃がされたとしましょう。
飼い鳥は外で生きていくことができません。
ましてや十姉妹は10センチくらいの小さな鳥です。外敵に襲われることだって考えられます。自分たちで食べて生きていくには無理なことです。
それは私たち人間のせいでもありますが、育てていく上での責任でもあります。
一人で外で生活する、無理なのです。
そして一番考えたくないこと。
わざわざ網を切って去って行った心ない行動。
逃がされただけじゃ・・・ないと思うんだよね。
もう考えるだけで泣きそうなんですが、もしそうだとするならば、人としてどうなの?弱きものに対してその行動は考えられないし、信じられない。いろんな愛鳥心があるかもしれませんが、もしかしたら逃がして自由にしてあげると考える人も中にはいるかもしれません。(くどいですが外で生活するのは無理です)
でもそういう考えの人(少しでも愛鳥心がある人)は奥にある網を見せしめのように切ってはいかないですよね?散歩して偶然現れたとしても刃物をもって散歩する人はまずいないでしょう。猫たちの対策のことは考えてはいましたが、人間の行動も考えなきゃいけなくなってしまったのも悲しい。
十姉妹たちも寒い冬を越えて、雪が降っても皆で一緒に包まってしのいでいた大きな家族。それが無常にも心ない人によって生命が消されてしまったのだとしたら、強い憤りを感じられずにはいられない。
動物(猫・ヘビ)は生きるために狙う。弱肉強食の世界、道理はわかる。だから人間が守る。
人間が犯したとき、守る側の人間はどうしたらいい??
こういう世の中になってきたのが、とてもリアルで、・・・言葉がうまくでてこない。
ごめんね。守ってあげられなくて。
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